「Karte:17 声を失ったアイドル(原作:「悲鳴」)」
放送日は、昨日です。 TVアニメ
「ブラック・ジャック Karte:17 声を失ったアイドル(原作:「悲鳴」)」
やっと観ました。
マイ・ベスト・名ゼリフ
① 「ピノコ…高過ぎだ」
手術料に 「1億円」 を提示したピノコに、少し小声でたしなめるBJ先生。 何故でしょう、その一言が、私はドキッと来たのです。
② 「あぁでも言わなければ、君は本気にならなかったろう」
原作そのままです(違うかも)。 でも、グッと来ました。
③ 「君はあの時、『死ぬほうがマシだ』と言ったろう。でも病気に勝つには、本人が死ぬより辛いことを、乗り越えなきゃならんこともある」
原作より、随分変えてくださいましたね。 それでもカッコいいのです。
マイ・チェック・ポイント
① ピノコのヤキモチ
原作より、ねちっこく全身で妬いてくださいました。 可愛かったぁ。
② クミコは本間丈太郎先生の娘
話、間違えましたね。 「満月病」 の間違いですぜ。
これは、 『え〜っ』 でした。
しかも、本間丈太郎先生の娘さんは、 「山下クミ」 のはずですぜ?
③ 約束の期間は、 「3ヵ月」。
さすがに、 「1年間」 は無理がある…ということなのでしょう。 短縮されて良かったです。
④ 友情
原作では出てこなかった、友情が大きなポイントになっていました。
不良たちから救ったのも、友人でした。
⑤ 学校には内緒
ヒミツにしておかなくても…というのが、私の言い分。
大きなリスクでも、あえて公表し、そしてみんなに協力して貰うことで、真剣に病気と立ち向かっていけたのだと思います。
⑥ 患者・朝戸レイを、BJ先生は追いかけなかった。
許せません。
思い余って駆け出したレイを、BJ先生は追いかけなかったのです。 原作では勿論、 「あぶない!!」 と叫びながら追いかけ、崖から落ちそうになったところを救うことまでしているのです。
なのに…のほほんと構えすぎでしょう! BJ先生!
生命を1番に大切にしているBJ先生が、危険な場所へ走り出した自分の患者を、放っておくなんて……考えられません。
⑦ 「私は死にものぐるいでなおそうとする患者が好きでねえ」
この名言は、何処に行ったのですか?
後はただただ、BJ先生のNGを願うだけです。
ですが…観た後、非常に意欲を失ってしまった…というのは、どういうことなのでしょうか? ○| ̄|_
次は、 「Karte:18 メールの友情(原作:「ハローCQ」)」
現代版アレンジでゴンス。
ちょっとばかり楽しみでゴンス。
オムカエデゴンス by スパイダー