居宅実習 初日

今日から居宅実習。
3日間とはいえ、初めての訪問介護は緊張です。
まさかね…恕○会に実習に行くとは思いませんでしたね。
あの、長浜ひま○りの運営母体、恕○会。
老人保健施設を2つ持っていながら、その入居者は全て、運営母体である大洲記○病院がかかり付け。入居者全員、服用している薬は記○病院…という代物。
まァそんな施設ですから、運営母体を同じくする今回の実習先も、怪しいものだと思っていました…私は、確かに。
しかし、訪問介護はやはり違いますな…サービスが経営に直結するからなのでしょう。
実習の内容については、守秘義務に違反するので、記載しません。(守秘義務って、第何条だったかな…? 9条だったかな? 社会福祉士及び介護福祉士法だったかな? …う〜む、共通試験の勉強、ちゃんとしなければならないな!)


ただ1つ…私が作らせて頂いた料理「玉子焼き」を、美味しいと食べて頂けたこと。
これは、本当に…嬉しかった。


実習終了後、日の落ちた大洲。
実習は17時までと決まっているが、記録を書いていた私は、終わったのは17:45。
私と一緒に居宅実習させて頂いている同じクラスの男子は、さっさと記録を済ませ、とっくに、17:00かっきりに帰ってしまった。
午前・午後と1軒ずつ訪問するが、私の方はなんだかんだで遅くまで訪問援助させて頂いていて、事業所に戻るのが遅かった。
昼休みも、1時間もなかった。 だからこそ、昼休みに記録を進めることも出来ず。
嗚呼…っ! これは不公平ではないのかっ!?
――実習終了後、薄暗くなった風景を見回し、空を見上げると、やり遂げたという達成感と恍惚感が溢れてくる。
それは、実習終了後にしか味わうことの出来ない、満たされた時間なのだ。