恐のち楽

初めての、日曜日勤務。
さすが日曜日、面会のご家族が沢山いらっしゃいました。
やはり…大切な家族なのだと、改めて感じます。
土日は、職員さんが少なめで、やるコトもあまりありません。
今日は職員さんは結構普通にいましたが…。
怖い職員さんも、早出でいらっしゃいました。
今日は本当に、やることが特になく、食事介助,おやつ介助,おむつ交換,トイレ誘導…以外の時間は、するべきことが見当たらなくて、大変困りました。
気にかけて指導してくださる職員さんが、何かと私を呼んで一緒に行動してくださったので、新しいことを経験したり、勉強も出来ました。


…でもやっぱり、怖い職員さんがいると、怖いのは確かです。
他の職員さんは寛大で、その場合に応じて利用者さんへの対応を変化させますが、その怖い職員さんは、 『この人はこう』 という決まりを持っているようで。
何がどうであれ、その決まりにそぐわない対応をしていると注意されますので、大変に怖く、また、対応しづらい面もありました。
私らしいやり方、というものも、一応あるのですが…。
丁度、そのやりにくいことをしなければならない時間と、早出さんの勤務が終わるまでの時間(その職員さんの勤務が終わるまでの時間)が重なり、その時間30分間が、ものすごく長く感じました。
……昨日のようには、いかないものです。


その30分間が終わる頃、小休憩に入り、休憩から戻ると、その職員さんの姿はありませんでした。
代わりに、今日の夜勤さんお2人の姿が。
今日の夜勤さんは、お2人とも、私の大好きな職員さんです。
いつも笑顔で、色々と話しかけてもくれて。
その時点で、残った職員さんのメンバーは、日勤さん(私も含む)・遅出さん・夜勤さん…となるわけですが。
メンバー、最高でした。
どの職員さんも、口調が柔らかくて、笑顔が多くて、色々と気にかけてくださる方々ばかりで。
私の好きな職員さんの上位を、そっくり取り出したような。
安らぎを憶えました。
…涙が出そうなほど、幸せでした。