コミュニケーション

私の最も尊敬する職員さんは、いつも柔らかな笑顔で、職員さん同士だけでなく、利用者さんに対しても、大切な友達のように接することの出来る方です。
今日、その職員さんの何気ない一言に、私は心から癒されました。
それは私や他の職員さんたちにではなく、利用者さんへの言葉でした。
「足、伸ばしとっての」
語尾は上がります。
拘縮予防のため、利用者さんのひざを伸ばしながらの声かけ。
「〜の」 という、ちょっと変わった方言(?)
方言は、利用者さんにより親近感を持って頂けるコミュニケーションの一種です。
「〜ね」 とか 「〜よ」 等にはない、何か、柔らかい感じ。
『あぁ…この感じ、良いなぁ…』 と、心から感じました。


文字では、表せませんけれどね。